4月3日17:12:15
司法書士の大河原です。
暖かくなり、今週末は、桜が見頃を迎えそうですね。
さて、昨年の12月から私が成年後見に就任していた方が、先週、お亡くなりになりました。
とても短いお付合いになってしまい残念です。
その方には、身寄りがいませんでした。
遠い親戚はいて、一人だけ、本人を知っているという方がいましたが、交流はなく疎遠でした。
こういったケースは、成年後見人にとって一番大変です。
遺体はどうするのか?
葬儀はどうするのか?
遺骨はどうするのか?
全く身寄りがいなければ、役所がやってくれます。
でも、後見人がいる場合はどうなるのでしょう。
そうです。後見人がやるしかないんです。
亡くなった後の病院や施設は冷たいもので、「遺体は、明日の朝までに引き取ってください」、「荷物も早急に引き取ってください」と言われてしまいます。
余命1ケ月と診断されて、10日足らず、施設から電話がありました。
「今日が峠です。」
突然でした。慌てました。
それから2時間後、「お亡くなりになりました」と連絡が。
とにかく病院に行くしかありませんでした。
夜の病院、誰もいない地下室、その一番奥にある霊安室。
そこに通され、「後はお願いします」と一言。私は一人きりになりました。
ただ、葬儀屋を紹介してくれたのが、唯一の救いでした。
約2時間後、葬儀屋が到着し万事解決しましたが、大変でした。
遺骨については親戚が納骨まで保管することになりましたが、後見人が保管するケースもあるようです。
後見人の大変さが、どっぷりと身に染みた一日でした。
気を引き締めなおして、これからも頑張っていきます。
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