2009月11月28日07:00:00
司法書士の大河原です。
私は、成年後見を積極的に引き受けしております。
現在、そのニーズが増え、後見人候補者の不足から市民後見人の養成が始まっています。
あまり、気軽にやらない方がいいと思います。
では、実際の現場はどうなのか?
今回は、後見人として困ったことをご紹介します。
① ご近所トラブル
これは、本人宅の向かいが、悪臭による嫌がらせをするというもの。
本人家族からご相談を受けました。
こういった問題は、近所間で何かしらトラブルになったきっかけがあるはずで、解決するのは難しい問題だ
と思いましたが、本人のために放っておく訳にもいきません。
向かいは借家でしたから、管理会社に連絡して、何度も交渉をしました。
1ヶ月後に、無事、立退いてもらうことができましたが、本当にくたびれました。
② アパートの損壊と立退き料
これは、本人所有のアパートが、台風により損壊して、1階まで水浸しになってしまったのです。
老朽化による建直しを考えていた矢先でした。
店子さんには、大変なご迷惑をかけました。
申し訳ないので、早めに別の所へ引っ越してもらいたい事を伝えましたが、
逆に立退き料を請求されてしまいました。
後見人として、出費していいのか悩んでいます。
裁判所に聞くと、「常識の範囲内で」との事ですが…、困っています。
今回は、とりあえず2件まで。
また、ご紹介します。
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