プロフィール

ブログ 担当

≫ 詳細プロフィール

記事テーマ

自己紹介・活動紹介 (16)

日記・雑感 (20)

耳寄り情報 (11)

住宅の耐震補強

2010年5月29日16:33:03

こんにちは、建築士の高須です。毎日の寒暖の大きさに戸惑い、外出の際に着ていくものも困ります。そろそろ梅雨入りでしょうか?

今、住宅の耐震改修について依頼を受け、仕事をしています。築40年の住まいです。

耐震補強の事例は、公共施設(学校や官庁、オフィスなど)は既に多く見受けられます。私も以前に学校の耐震補強の計画をしたことがあります。(下記事例)

耐震補強フレーム

鉄筋コンクリートの建物にA型のブレース(補強筋かい)を加え補強をします。補強ブレースを否定的に捉えず、肯定的にデザインするか?それが課題であり、醍醐味だと思います。

私は、構造専門では無い為、一般的な説明になりますが、建築物の構造耐力は、「自重」「積載荷重」「積雪」「風圧」「土圧および水圧」「地震その他の振動及び衝撃」に対して安全な構造としなければならない・・・(建築基準法20条)とあります。地震は主に水平荷重です。既存の建物の調査し、不足分の水平耐力を補う事を求められます。

一般的に住宅の場合は、内装のリフォームするときに合わせて、耐震補強をすることをお勧めしています。内装の壁を剥がし、同時に壁内の構造部材を補強する。手間やコストが少しでも抑えられるからです。

今回の計画は、内装は既にリフォーム済みで、大変きれいに住まわれている計画であり、外部からの耐震補強を求められました。メリットは、工事中もそのまま生活する事ができ、比較的安価にできそうだということです。

ただ「耐震補強をしました」といデザインにするのでなく、お花好きのクライアントが緑やお花で一杯にしてくれそうな、ポットを想像して計画しています。

耐震補強フレーム

また、計画が先に進んだらご報告します。 耐震やリフォームについて参考になればと思います。